シュガーラッシュ オススメ映画
皆さま
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
お花見シーズン真っ盛りですね。
皆さんはお花見に行かれますか?
満開の桜も良いのですが、散り始めの桜も中々、乙ですよね。
僕はワンカップとチーカマを携えて行こうかと思います。
ところで皆様、ピクサー(ディズニー)の映画はお好きですか?
名作揃いのピクサー社ですが、私はというと、「ベイマックス」、「ズートピア」、「モンスターズ・インク」、「ウォーリー」、「カールじいさんの~」、「インサイド・ヘッド」が大好きでございます。
特に、「カール~」の始まって5分で観客をボロンボロン泣かせるテクニックたるや、圧巻です!
さてさて、今回オススメする映画は、「シュガーラッシュ」(原題:WRECK-IT RALPH )でございます!!
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出典元:amazon.co.jp
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2012年、ウォルト・ディズニー製作のこの映画ですが、めちゃくちゃカラフル、めちゃくちゃポップです。
個人的にはピクサーの映画と言いたいのですが、ディズニーの映画になります。(ピクサーは2006年にディズニーの子会社となっています。製作費用や宣伝はディズニー、製作はピクサーが行っています。)
さて、あらすじですが、
ゲームセンターの中のキャラクターたちが実は意思を持っており、営業時間中はプログラムに沿って動いているが、稼動が終わると、各々が自由に動き、話し、生活している世界が舞台となっています。
主人公は「フィックス・イット・フェリックス」というゲームの悪役、大男のラルフです。(画像のツンツン頭がそうです。)
ラルフが建物をめちゃくちゃに壊し、それをヒーロー役のフェリックスが直していく。というゲームなのですが、悪役ということで、ゲームの登場人物からはいつも仲間外れ、邪険に扱われています。
皆と仲良くしたいラルフは、別のゲーム内で開かれている悪役たちのグループセラピーにも参加しますが、『割り当てられた役目が悪役なのだから、諦めて悪役に徹するしかない』とアドバイスを受けます。
結局、納得できないまま帰路に着きます。(このセラピーにはベガやクッパなど錚々たるメンツが参加しています。)
ゲームセンター内の全てのゲームを繋いでいる「ゲーム・セントラル・ステーション」を通り、また元のゲームに戻るラルフですが、登場人物全員で稼動30周年パーティーを開いているのを目にします。
そのパーティーに一人だけ誘われていないラルフは、自分も仲間に入れてくれるよう頼みますが、結局いつも通り邪魔者扱いされてしまいます。
登場人物の一人から、ゲームのクリア条件でもあるヒーローのメダルを持ってくれば仲良くするとの条件を出されたラルフは、シューティングゲーム、「ヒーローズ・デューティー」に紛れ込み、無事メダルを手に入れます。
しかし、同時にゲーム内の敵キャラクター、サイ・バグ(大量に卵を産み、ゲームをめちゃくちゃにしてしまう昆虫。)を連れ出したまま、別のゲーム内に迷い込んでしまいます。
その世界とは、カラフルなお菓子の世界が舞台の、「シュガー・ラッシュ」というカーレースのゲームだったのです。
そこで出会った少女、ヴァネロペにメダルを取られてしまったラルフは、メダルを取り返そうと奮闘しますが、実はその少女には秘密があって。。
という、お話なのですが、とにかく内容が濃いです。素晴らしく練り上げられております。
最終的にラルフは、この「シュガー・ラッシュ」のヒロイン、ヴァネロペという女の子がレースで勝てる様に協力するのですが、このヴァネロペがまた可愛いのです。
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うむ、可愛いです。ピクサーはキャラクターに命を吹き込む天才でございます。
彼女と言ったら、負けん気があって生意気なのですが、そこがまた可愛いのです。
個人的には吹き替えの声優さんがしっくり来なかったので、字幕で観るのをオススメします。(ラルフ役での山寺さんの吹き替えは素晴らしいです。絶品、さすが山寺さんです。)
ヴァネロペもまたある理由からゲーム内の登場人物に仲間外れにされています。
その二人が少しずつ友達になっていく過程、描写が素晴らしいのです。
ピクサーならではのユーモア、美しいストーリー、個性豊かなキャラクター達、どれを取っても一級品の映画でございます。
また、Owl City, Skllirex, リアーナなど豪華なアーティスト達による楽曲も素晴らしい映画です。
Skllirexのカメオ出演にもグッと来ました!
今年、2018年には第二作目も決定している本作「シュガー・ラッシュ」、
オススメです!
ではまた!