初ブログ ゴールデンチャイルド
皆さん初めまして。
ヨシと申します。
見るも平凡、語るも平凡の、インドア系アラサー男子でございます。
さて、このブログでは筆者オススメの映画を紹介していきます!
自己満が多分に含まれておりますが、少しでもまだ観ぬ映画と皆さんの出会いのきっかけになればと思います。
「既に観たよ~」という方は、ぜひ僕にあなたの感想を教えてください:)
基本的に洋画のみを紹介していくつもりです。
そんな筆者と映画の出会いは昔懐かしい日曜洋画劇場。
日曜洋画劇場といえば、並々ならぬ映画愛を感じさせてくれた淀川さんの作品紹介。。泣
天国でもディープな映画紹介を続けていると信じております。
1992年10月、東北地方の片田舎、真っ暗な居間で光るブラウン管。
大きなブランケットに包まれている母と僕。僕はその時3歳。
ブランケットにくるまって、『わー、暖かいなー、いいなー』なんて思っていたのでしょうね、きっと。
幼少期の記憶は何もございませんが、夜9時に始まったその映画のことだけは覚えております。
何を隠そう、1986年ハリウッド製作の映画、ゴールデンチャイルドでございました。
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出典:映画.com
ヒューヒュー!!なかなか時代を感じさせるジャケットではございませんか!!
主演は本作の前に「ビバリーヒルズコップ」で大ヒットを飛ばしたエディ・マーフィー。
その後も「星の王子様」や「ドクタードリトル」など、彼のコメディータッチの演技で次々とヒットを飛ばし、スターダムを駆け上がっていくのですが、まだまだ乳離れも出来ていないピュアボーイ。そんなことは知る由もございませんでした。
マーフィーさん、悲しいかな現在は少し落ち目気味・・・泣
さてさて、その内容はといいますと、(ここから先、一応ネタバレありです)
行方不明の子共を探す仕事をしているエディー・マーフィーは、ある美女から少年を探すよう依頼される。実はその少年は、チベットにて千年に一度のスーパーパワーを授かった子供だった。その強力な善のパワーを奪い去り、世界を悪に染めようとする組織にその少年が拉致されてしまった。そして今、世界は滅亡の危険にさらされている。
最初はその荒唐無稽な話に戸惑うエディ・マーフィーだったが。。
というお話。
僕が覚えているシーンは
・コーラの缶が人の形になって踊りだすシーン。
・底が見えない足場渡りの試練のシーン。
・最後のラスボスとの戦闘シーン。
以上。
ラストの戦闘シーンは怖すぎて母親にすがり付きながら終始泣いていました。あんな渋いおじさまが、あんなのになるなんて。。(ジャケット上部に登場してます)
母さん、三歳児になんてものを見せるんですか。。
ただ、終わってしまえば天下のハリウッド映画。
『だっはっは!映画はやっぱこうじゃねぇとな!』
なんて豪快に言い放ったかはまた別のお話。
さて本作、エディ・マーフィーにしてはシリアスな場面が多いですが、生粋のコメディアン。セリフ回しやユーモアで楽しませてくれます。特殊効果は昔の映画ですからシュールに感じるかもしれませんが、なかなかのエンターテイメント作品に仕上がっていると思います;)
ということで、機会があればぜひ!!(残念ながらツタヤでは今のところ見たことがありません。。)
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ではでは、次のブログからいよいよ筆者オススメの映画紹介です。
お楽しみにー!!:‐)